橋本病(甲状腺機能低下症)

橋本病(甲状腺機能低下症)

 

13年前、出産後2カ月したころに発症しました。
母がバセドー(甲状腺機能亢進症)のため自分も発症する可能性が

あるとは考えていました。

 

身体に力が入らない・身体が冷え・イライラ・喉が腫れているような気がするなど

思い当たる症状が次々と身体を襲いました。

 

すぐに検査をすると母とは反対の橋本病(甲状腺機能低下症)でした。

 

毎月血液検査により、足りないホルモンを補うチラーヂンという薬の量を

決めていきました。

 

症状が治まり、薬の量が安定するまでに1年以上かかりました。

 

その間は初めての育児と重なり、思い通りに身体が動かないストレスと、

育児による寝不足で子供の世話をするのが精一杯でした。

 

気温が27度以上ある夏でも寒く感じてしまうため、子供を熱中症に

しないように室温の管理が難しかったです。

 

病気を発症した当時、遺伝はしないと医師から説明されましたが、13年たった今は

遺伝の可能性があるとわかってきたようです。

 

チラーヂンという薬は、一つの製薬会社でしか作られていないので東日本大震災の

時には薬が不足することが心配されました。

 

しかし、被害を受けながらも薬の製造を開始して下さったおかげで代用の薬を

飲むことはありませんでした。

 

製薬会社の方々に心から感謝しています。

 

橋本病は1週間薬を飲まないと具合が悪くなってしまうので、薬が不足すると

言われたときは本当に怖かったです。

 

現在は、毎日1錠の薬を飲み2カ月毎に通院をして血圧を測り、血液検査をしています。

 

薬は一生飲み続けなければなりませんが、薬を飲んでいれば健康な人と

同じように生活することができる病気です。

 

 

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