更年期障害と間違えやすいバセドウ病の実体験

5年前の夏、私はいつも暑いと言っていました。

 

プレ更年期のせいなのか、猛暑のせいなのかと思っていたのですが、

あるストレスから、胸が締め付けらるような痛みと動悸で息ができなくなり、

病院へ行きました。

 

血液検査やレントゲン、検査の間も胸の痛みは増すばかり、

息ができなくなってもう死ぬのかと思った時、先生から告げられた病名は、

甲状腺機能亢進症、バセドウ病だったのです。即入院です。

 

バセドウ病は女性に多く、また、症状は更年期障害ととても似ています。

 

のぼせ、イライラ、つかれやすくなる、など。

 

そのため、多くの女性バセドウ病患者は自分の症状に

気付きにくいのです。

 

まさに私もそうでした。

 

それまで病気らしい病気をしたことがなく、検診なども行っていなかったため、

気づくのが遅れていしまったのです。

 

病院に行った時は心不全一歩手前の状態で、ギリギリのラインだったと

後から知ったときはぞっとしました。

 

本来なら、抗甲状腺薬を2,3年飲めば完治する病気なのですが、

私は千人に1人という、薬の合わない体質だったので、アイソトープという

放射性ヨードを投与する治療か手術かの選択でした。

 

まだ子供も小さかったので、手術にしました。

 

全身麻酔で、入院は三日、外科の手術の中では大したことのない方だとか。

 

それでも、しばらくは声も出にくく、首に傷跡も残ります。

 

術後は、今度は甲状腺の機能低下を防ぐため、ずっとチラージンという薬を

飲み続けなくてはいけません。

 

しかし、それ以外は生活に何の支障もなく、手術をしてよかったと、

生きていられてよかったと思う日々です。

 

 

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